ABOUT 研究内容について
地震を中心とした災害に負けない強い木造建築物をつくる
2016年熊本地震のように震度7の大地震が複数回にわたって襲ってくることがあります。そのような過酷な条件下での地震応答をシミュレートする方法、さらにはパッシブ制振デバイスの適用により安全性を高める技術の研究を行なっています。
また、戸建住宅の壁・床・屋根や、中大規模建築物の柱・壁など、木造建築物の構造安全性を支える様々な要素について、破壊に至るまでの挙動を実験により検証し、その性能評価と設計法の開発を行なっています。